アスパラガス 特製ソーセージができるまで


 神戸 三宮 イタリアンバル

アスパラガスで ディナーを

色づいた葉が散り、街は少しずつクリスマスムードを漂わせるようになってきました。今年も残すところあとわずかです。皆様、いかがおすごしでしょうか。

神戸三宮 アスパラガスでは、年末のお食事会に、クリスマスのディナーに、みなさまに喜んでいただけるお時間をご提供できるよう、お料理やサービスをご用意いたしております。ぜひお越しくださいませ。

 

イタリアンバル アスパラガス

~特製ソーセージができるまで~

さて、前回秋刀魚のテリーヌの調理工程を掲載しましたところ、お客様より反響をいただきました!

心を込めて作っているお料理について知っていただくことができ、さらにお客様に興味をもっていただけたことは、大変うれしく、励みになることです。

 

そこで、今回はアスパラガスの人気メニューソーセージの調理工程を公開したいと思います!!ボリューム満点で、肉汁がジューシーな自家製ソーセージは、リピートしてくださるお客様も多いです。

こだわって作っている過程を知っていただければ嬉しいです!

まずは肉だねづくりから・・・。

はじめに、よく冷やしておいた粗挽きの豚ミンチとベーコン、卵、塩、コショウ・・・などの調味料、香辛料をたっぷりと混ぜ込みます。

さらに、生クリームを入れることで、ジューシーでコクのある仕上がりになります。

ハーブや香草パン粉も入れるのが、アスパラガスこだわりのポイントです!

臭みが消え、さわやかな香りと肉のうまみが感じられるソーセージになります。他にも、美味しくなるポイントがあるのですが・・・それは企業秘密です♪

さて、これらの調味料などが入ったミンチを、特大ボウルでひたすら混ぜます!

全身の力を振り絞って、しっかりと粘りが出るまで混ぜます・・・これがなかなか、体力を使う作業です。

ちなみに、一度に作る量は1キログラム程度、ソーセージ15本ほどです。

なかなかハードな作業ですが、美味しいソーセージができるよう、豚さんにも感謝しながら、力いっぱいこねるのがポイントです♪

 

こねあがったら、専用の機械で、豚の腸にどんどん詰めていきます。

腸が破れないように湿らせ、少しずつ・・・ピストル型の機械で、ピストンしていきます。こちらも力が必要な作業です・・・!

 

 

 

中身を詰めつつ、キリで穴をあけて空気を抜いていきます。

これをすると、綺麗なソーセージに仕上がります。

 

 

 

 

ちなみに、アスパラガスのソーセージは、豚の腸を使用しています。豚の腸は太くてしっかりとしているので、食べごたえのあるソーセージに仕上がります。

細いソーセージには、羊の腸が使われるのですよ。

 

 

さあ、作業は残すところあとわずかです。

詰めた腸を、適度な長さにねじっていきます。

いくつもソーセージが連なってできていくのも、楽しい工程です♪

これを切り離したら、しばらく冷蔵庫で寝かせて、ようやくソーセージのできあがりです!!

 

 

アスパラガス特製ソーセージは、マスタードをたっぷりつけて召し上がっていただくのがおススメです♪

お肉の盛り合わせも、人気のメニューです。ワインやビールのお伴に・・・ぜひ!

 

アスパラガス特製ソーセージですが、テイクアウトも可能です!冷凍した状態でお渡しします。

ご家庭では、解凍してボイルしてから、フライパンなどで焼いていただくと美味しく召し上がっていただけます♪

ご希望の本数をあらかじめお伝えいただくと、スムーズにお渡しできます。当日ですと、ご用意がない場合がありますので、ご希望の場合は、あらかじめお伝えくださいませ。

年末年始のおよばれや、ご自宅でのお食事に・・・♪